SUPPORT
オフライン登山地図 サポート
登山前の準備、現地での確認、記録の持ち帰りに関する使い方と確認事項です。
アプリについて
オフライン登山地図は、国土地理院の地図を必要な範囲だけ保存し、圏外でも利用できるiPhoneアプリです。保存した地図、GPS現在地、チェックポイント、予定ルート、雨雲の動きをひとつの地図上で確認できます。4つの地図スタイル、日本百名山の山カードと同梱ルート、画面を閉じている間も続くGPS記録にも対応しています。
本アプリは国土地理院や気象庁の公式アプリではありません。自動ナビ、ルート外れ警告、登山可否や安全の判定は行いません。
無料版と買い切りPro
現在地、基本地図表示、4つの地図スタイル、百名山への移動、保存済み地図とチェックポイントの表示、1件のルート利用、バックアップ復元などは無料版でも使えます。
保存ルート合計には、アプリやWebで作成した予定ルート、GPSで記録したルート、GPXから読み込んだルートが含まれます。Proでは保存地図、チェックポイント、ルートのグループ整理や、チェックポイントのアイコン・色・メモも利用できます。
購入済みのProが反映されない場合
設定のPro画面から「購入を復元」を実行してください。復元には、購入時と同じApple AccountでApp Storeへサインインしている必要があります。
地図を保存する
地図タブから保存範囲を選び、表示される範囲とデータ量を確認して保存します。予定ルートの画面から、ルート周辺を含む保存範囲を準備することもできます。
地図が表示されない場合
未保存地域の地図表示と、新しい地図の保存には通信が必要です。圏外で使う場所は、出発前に保存してください。保存済みの地図が表示できるか、機内モードなどで確認しておくと確実です。
保存範囲の外へ移動した場合
通信なしでは保存範囲内の地図だけを利用できます。保存した範囲の枠を確認し、不足している場合は通信できる場所で別の範囲を保存してください。
現在地、追従、ヘッドアップ
現在地ボタンを押すとGPS現在地へ移動します。追従モードでは現在地を地図の中央付近に保ち、ヘッドアップでは端末の向きに合わせて地図を回転します。通常表示に戻すと、北を上にした地図を自由に確認できます。
現在地が表示されない場合
iOSの「設定」で位置情報サービスが有効か、このアプリに位置情報の利用が許可されているか確認してください。建物内、谷間、樹林帯などでは、測位に時間がかかったり精度が低くなったりする場合があります。
方位が安定しない場合
端末のコンパスは、磁石、金属、電子機器などの影響を受けます。周囲から離して端末を動かし、方位を補正してください。GPS現在地と方位表示だけに頼らず、現地の地形や標識も確認してください。
予定ルートを作る・GPXファイルを読み込む
予定ルートは、地図上で「道に合わせる」と「自由に置く」を組み合わせて作成できます。チェックポイントから作成を始めたり、日本百名山の同梱ルートを表示したりすることもできます。予定ルートの作成を始めると、追従・ヘッドアップは解除され、地図上の地点を選べる状態になります。
GPXファイルを読み込むと、予定ルートや記録ルートを地図上に表示できます。GPX内の地点はチェックポイントとして追加できる場合があります。保存ルートが上限に達している場合、ルートを含むGPXは読み込めません。ルートを含まないGPXは、地点をチェックポイントの上限内で読み込めます。ルートやチェックポイントはGPXとして書き出せます。
GPSで歩いた軌跡を記録する
予定ルートタブの「GPSで記録」から開始します。利用者が終了するまで、アプリの画面を閉じている間も位置情報を取得し、緯度・経度、標高、時刻を記録ルートとして端末内に保存します。
記録中は位置情報の継続利用により電池を消費します。終了時はアプリで記録を停止してください。iOSで位置情報の利用を許可していない場合や、端末が測位できない場合は正しく記録できません。
写真チェックポイントを使う
チェックポイントには1地点につき写真1枚を添付できます。編集画面からカメラで撮影するか、写真ライブラリから選択できます。「設定」の「操作」で専用ボタンを表示すると、現在地での撮影とチェックポイント作成を続けて行えます。
撮影した写真は初期設定ではアプリ内だけに保存します。「撮影した写真を『写真』にも保存」を有効にした場合だけ、iOSの写真ライブラリにも別のコピーを追加します。
削除したチェックポイントは「最近削除」に30日間、最大100件まで残り、復元または完全削除できます。
バックアップを作る・戻す
チェックポイント、添付した写真、地図保存情報をあとで戻せるようにします。設定から、チェックポイントのグループ、保存地図の名前・範囲・グループなどを含むZIPファイルを書き出せます。保存先はiOSのファイル保存画面で選び、iCloud Driveまたは「このiPhone内」など利用者が選択した場所で管理します。
バックアップに、最近削除したチェックポイント、ダウンロード済みの地図データ本体、予定ルート・GPS記録・読み込んだGPXルートは含まれません。復元後、地図データは必要な範囲をその端末で保存し直してください。ルートは別途GPXとして書き出して保管してください。
バックアップを戻すと、チェックポイントが現在の件数上限を超えて復元される場合があります。その場合は、件数を上限未満に減らすまで新しいチェックポイントを追加できません。
雨雲の動きが表示されない
雨雲の動きはオンライン専用です。「設定」の「表示」で雨雲ボタンを表示し、地図上のボタンを押すと気象庁のデータを取得します。通信できない場合や配信元からデータを取得できない場合は表示されません。
雨雲は固定の半透明表示です。観測と最大60分先までの予測から時刻を選べますが、自動更新や安全判定は行いません。
Web版予定ルート作成
Web版では、国土地理院の地図上で複数の予定ルートとチェックポイントを作成し、iOSアプリで読み込めるGPXファイルへ書き出せます。「道に合わせる」区間と「自由に置く」区間を混在でき、同梱ルートはコピーしてから編集できます。
Web版はオンライン専用です。作成データは使用中のブラウザ内に自動保存され、アカウントやクラウド同期はありません。ブラウザのサイトデータを消去すると失われるため、必要なデータはGPXとして書き出してください。
道路表示や道路に沿う経路は、通行可能、安全、合法であることを保証しません。通行止め、崩落、季節閉鎖、私有地などは現地と公式情報で確認してください。
問い合わせ
不具合については、使用したiPhone、iOSのバージョン、発生した画面、操作手順を添えてください。位置情報や登山記録など不要な個人データは送らないでください。
メール: tenkarars@gmail.com
関連情報
- プライバシーポリシー
- 気象庁 雨雲の動き
- 地理院地図 利用規約
- 地図データとライセンスの詳細は、アプリ内の設定から確認できます。